北九州帆柱新四国霊場の3番札所は、黄檗宗(おうばくしゅう)のお寺。
黄檗宗は臨済宗、曹洞宗と並ぶ「禅宗」の一派。
3番札所「平等寺」
所在地 | 〒806-0051 北九州市八幡西区東鳴水5-3-2 |
寺号 | 高嶽山 平等寺 |
宗派 | 黄檗宗 |
お寺のご本尊 | 聖観世音菩薩 ※資料より |
脇侍 | 釈迦如来と阿弥陀如来 ※資料より |
帆柱霊場のご本尊 | 聖観世音菩薩 |
ご真言 | おん あろりきゃ そわか |
ご詠歌 | 梵鐘をかけて鳴水平等寺 仏のみ声まのあたり聴く |
大師堂の有無 | ー |
弘法大師像 | あり |
開基 | ー |
創建 | 開創は古くその歴史は定かではない。 鎌倉時代のはじめ建久五年(1194年)花尾城主麻生氏が再建し寺運は盛になるが、天正十五年(1587年)麻生氏が滅び荒廃。 その後再建、廃仏毀釈など住職の常駐しない時代もあったようだが、信徒の方々により復興をとげて今に至っているようだ。※資料より参照 |
御朱印 | ー |
所在マップ
写真
入口
由来
中門
札所看板
本殿
弘法大師像
弘法大師のお堂
裏山の石仏
その他
本尊である聖観音菩薩は奈良時代行基菩薩の作と伝えられている。※資料より
境内裏山には八十八体余りの石仏が安置されている。
外部リンク
境内散策の様子は下記リンク先のブログをご覧ください。
【お遍路の豆知識】いつ誰がはじめたの?
真言宗の開祖、弘法大師(空海)がはじめたと伝えられているそうですが、実際は諸説あるそうで、誰が、いつ、なんのために始めたのかは定かではないようです。ただ空海が旅したゆかりの地を回っていくそうです。
参考文献・資料等
・「帆柱山新四國開山九十周年誌」
発行日:平成元年 三月 二十二日
発行人:帆柱山新四国霊場本部