北九州帆柱新四国霊場27番札所は福柳木公園の中にあるお堂です。
最終参拝日 令和3年12月16日
27番札所「福柳木公園観音堂」
所在地 | 〒804-0025 北九州市戸畑区福柳木1-12 |
寺号 | ー |
宗派 | ー |
お寺のご本尊 | ー |
脇侍 | ー |
帆柱霊場のご本尊 | 十一面観音菩薩 |
ご真言 | おん まか きゃろにきゃ そわか |
ご詠歌 | |
大師堂の有無 | あり |
弘法大師像 | あり(お堂の中) |
開基 | ー |
創建 | ー |
御朱印 | ー |
※お堂名は地名と御本尊を合わせて勝手につけております。正式なお堂名は不明です。
お堂名をご存知の方がいらっしゃれば教えて頂けると幸いです。
所在マップ
写真
お堂
札看板
大きな桜?の木が目印
お堂の両サイドに門番のように立っています。
その他
昔は鞘ヶ谷に札所があったそうですが、昭和十五年に現在地に移転されたそうです。
徳川幕府の頃、戸畑は地勢上、大きな川がなかったため、池や沼をたくさん作っていたそうです。
そのおかげか戸畑村の蓮根づくりは全国的にも有名なのだそうです。
そんな時代の福柳木の谷は、人が余り立ち入らないさびしいところだったそうです。
谷の清水がわき、早天時でもあまり心配がなかったような事をいろいろ調査されて某所にきまったと資料にある。
・・・?
資料を読みながらどう解釈すればよいかわかりませんでしたが、福柳木の地盤は戸畑区内では他より頑丈ということでしょうか?
それで鞘ヶ谷から福柳木に移されたということでしょうか?
くわしくご存知の方がいらっしゃれば教えて頂きたいです。
外部リンク
境内散策の様子は下記リンク先のブログをご覧ください。
帆柱霊場を一緒に回っていますお仲間のブログです☟
お遍路をしている最中に到達すべき心の状態を示すものを「三信条」というそうです。
①摂取不捨のご誓願を信じ、同行二人の信仰に励む
②何事も修行と心得て、愚痴、妄語を慎む
③現世利益の霊験を信じ、八十八使の煩悩を消滅させる
上記が三信条です。
次回ひとつずつ詳しく紹介します。
参考文献・資料等
・「帆柱山新四國開山九十周年誌」
発行日:平成元年 三月 二十二日
発行人:帆柱山新四国霊場本部