北九州帆柱新四国霊場12番札所は八幡西区にあるお堂です。
見晴らしのよい小高い丘にあります。
最終参拝日:令和3年10月21日
12番札所「虚空蔵堂」
所在地 | 〒806-0015 北九州市八幡西区元城町5 |
寺号 | ー |
宗派 | ー |
お寺のご本尊 | ー |
脇侍 | ー |
帆柱霊場のご本尊 | 虚空蔵菩薩 |
ご真言 | のうぼう あきゃしゃきゃらばや おんあり きゃ まりぼり そわか |
ご詠歌 | ー |
大師堂の有無 | ー |
弘法大師像 | あり |
開基 | ー |
創建 | 天正年間より祭祀がなされたと資料にあり |
御朱印 | ー |
所在マップ
車ではいけないので、写真の道沿いに車を停めました。
家の間の細い道を登っていきます。
左に曲がります。
12番札所の入口
写真
入口
帆柱霊場十二番の石碑
入口近くの弘法大師像
十三仏
一番奥にお堂があります。
虚空蔵菩薩様
お堂のそばにある弘法大師像
立派なお不動様
見晴らしのいい場所です。
お堂は令和二年に再建されたようです。
その他
明治三年にお堂建立、同じく三十六年お堂再建、弘法大師像一体建立、同時に帆柱山新四国親切に伴い、十二番札所となる。
伝説によると戦死した花尾城主の家来の武士の霊を慰めるため、仏像を建立し供養されたともいわれている。
外部リンク
境内散策の様子は下記リンク先のブログをご覧ください。
帆柱霊場を一緒に回っていますお仲間のブログです☟
【お遍路の豆知識】お遍路の時に着ている白い服は何?
白衣(びゃくえ)といい、背中にはお大師様のご真言である「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)、「同行二人」の文字が書かれている。お遍路は気力体力が必要とされる困難な旅、いつどこで息絶えても良いよう、昔は死装束を着て歩いていたそうで、その名残である。簡易版の死装束ともいえる。現在では自分が死んだときに白衣を棺桶にいれると極楽浄土へいけるといわれているようだ。
参考文献・資料等
・「帆柱山新四國開山九十周年誌」
発行日:平成元年 三月 二十二日
発行人:帆柱山新四国霊場本部