北九州帆柱新四国霊場17番札所は善光寺
18番札所も兼ねている
17番札所「善光寺」
所在地 | 〒805-0004 北九州市八幡東区日の出1-2-26 |
寺号 | 竹葉山 善光寺 |
宗派 | 真言宗醍醐派 |
お寺のご本尊 | ー |
脇侍 | ー |
帆柱霊場のご本尊 | 十一面観世音菩薩 |
ご真言 | おん まかきゃろにか そわか |
ご詠歌 | |
大師堂の有無 | あり(本殿) |
弘法大師像 | あり |
開基 | ー |
創建 | 建久年間(1190-1198) |
御朱印 | ー |
所在マップ
駐車場あり
お寺の看板より先に少し進むと薬局がみえてくる
薬局手前の駐車場と電柱近くのスペースにも車を置ける。
写真
外観
本堂入り口、札所看板が二個掲げられています。
17番札所看板
本堂内
十三仏
その他
花尾城主麻生氏の祈願寺、又は菩提寺と伝えられているらしい。
境内に数百年前の五輪塔、墓石、供養塚がある。
どれかはわからないが、約800年前の五輪塔があるらしい。
廃寺となっていたが、大正初期に地域の人達に観音堂として維持されていたのを復興。
普段は無住、住職は八幡西区則松にある「別院毘沙門堂」にいらっしゃる。
毎月28日は午後5時より善光寺にて不動護摩祈祷をされている。
別院毘沙門堂の所在⇩
外部リンク
境内散策の様子は下記リンク先のブログをご覧ください。
帆柱霊場を一緒に回っていますお仲間のブログです☟
【お遍路の豆知識】お遍路道具の「⑦金剛杖」とは?弐
金剛杖の上部には梵字で「地・水・火・風・空」の五文字が書かれています。
これは五輪塔=お墓と同じ意味合いを持ち、卒塔婆の代わりにされました。
昔のお遍路は道中厳しく、命を落とす覚悟で挑むほどの過酷なものだったそうです。お遍路さんが着る白衣も死に装束の役目があったように、金剛杖はお大師様でありながら、道中亡くなった際の墓標、卒塔婆としての意味もあるのです。
普段は上部の文字の部分は杖カバーでかくして直接触れないようにして使います。
これは五輪塔=お墓と同じ意味合いを持ち、卒塔婆の代わりにされました。
昔のお遍路は道中厳しく、命を落とす覚悟で挑むほどの過酷なものだったそうです。お遍路さんが着る白衣も死に装束の役目があったように、金剛杖はお大師様でありながら、道中亡くなった際の墓標、卒塔婆としての意味もあるのです。
普段は上部の文字の部分は杖カバーでかくして直接触れないようにして使います。
参考文献・資料等
・「帆柱山新四國開山九十周年誌」
発行日:平成元年 三月 二十二日
発行人:帆柱山新四国霊場本部