松源寺

帆柱新四国霊場-23番札所-【北九州のお遍路】

北九州帆柱新四国霊場23番札所は曹洞宗のお寺さんです。

23番札所「大雲山 松源寺」

所在地〒804-0012 
北九州市戸畑区中原東1-9-18
寺号曹洞宗 大雲山 松源寺
宗派曹洞宗
お寺のご本尊聖観音菩薩
脇侍
帆柱霊場のご本尊修行大師
ご真言なむだいしへんじょうこんごう
ご詠歌人の世の 罪も報いも 中原の 南無観世音と 祈れ世の人
大師堂の有無あり(本堂)
弘法大師像あり
開基
創建不詳
御朱印

所在マップ

写真

松源寺

十三仏

お地蔵様?

松源寺

馬頭観音様

松源寺
松源寺
松源寺

その他

江戸時代の仏堂明細帳に「筑前国遠賀郡中原村字下の田五八五に仏堂松源庵」とあるそうで、これが現在の松源寺の前身。

創建時期は不明であるが、地元の戸畑では松源寺は菅原道真公が泊まったと伝えられる天籟寺についで古いお寺と言われているようです。

大正十五年(1926)本堂改築記録より

松源寺は昭和十七年(1942)に若松の吉祥寺十二世の佛山榮秀和尚を請開山住職に迎え、曹洞宗中原教会として認可を受けて発足する。

教会の実質的運営と維持は二世住職の星田星雲寛元和尚が当たった。

現住職の父上である三世中野大心耕秀和尚時代の昭和二十八年(1953)、宗教法人法(昭和二十六年制定)に従って曹洞宗大雲山松源寺と組織改変を行う。

昭和五十八年(1983)に大心和尚(昭和六十一年遷化)の跡を受け中野徳満現住職が四世として就任した。

「北九州の寺めぐり」著者:西原そめ子

と発足の経緯から松源寺は今も吉祥寺の末寺であることが書かれているようです。

外部リンク

境内散策の様子は下記リンク先のブログをご覧ください。

帆柱霊場を一緒に回っていますお仲間のブログです☟


【お遍路の豆知識】弘法大師の教え③「本来東西無」とは?
お遍路道具の菅笠に書いてある言葉。
『本来東西無し』と読みます。
東や西というものは人間が決めた言葉であり、本来は名前などない。
もともとこの世界には自分自身を縛るものなど何もなく、世間の常識と言われる決まり事もないという教え。

参考文献・資料等

・「帆柱山新四國開山九十周年誌」
 発行日:平成元年 三月 二十二日 
 発行人:帆柱山新四国霊場本部

・「北九州の寺めぐり」
 著者:西原そめ子
 発行日:平成24年4月1日 発行人:川崎隆生

   

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