北九州帆柱新四国霊場37番札所は長崎街道の道中にあり、近くに立場茶屋銀杏屋敷がある
最終参拝日 令和4年1月20日
37番札所「石坂阿弥陀堂」
所在地 | 〒807-1121 北九州市八幡西区石坂1-4 |
寺号 | ー |
宗派 | ー |
お寺のご本尊 | ー |
脇侍 | ー |
帆柱霊場のご本尊 | 阿弥陀如来 |
ご真言 | おん あみりた ていせい から うん |
ご詠歌 | ー |
大師堂の有無 | なし |
弘法大師像 | なし |
開基 | ー |
創建 | ー |
御朱印 | ー |
所在マップ
付近に駐車場なし
写真
札所看板
お堂の前には藤棚が
その他
その昔、藩政時代には黒川の上に今なほのこる急坂を東に控え西は現在その面影を知る由もないが、
小嶺からアケ坂という胸つき八町の峠を越えて、さらに谷を降りたところにあって長崎街道の難所の一つであった。
そのため、諸大名はこの坂ではカゴから降りて歩いたと云はれる。
黒崎ー木屋ノ瀬間の立場として諸大名の休息所となった銀杏屋敷がある。
木造瓦葺の三間四間の本堂の右側に、自然石の大きい、頌徳碑が建立されている。
侯爵 黒田長成書
清水大吉君之碑(金箔入り)
碑文は漢文であり、清水大吉氏の功績を讃え、黒田藩(第十五代藩主)が揮毫されたものである。
又境内に輿玉神(大きい自然石)庚午寛延三年(一七五〇)四月吉日
境内一面に延びた紫の藤花は、又見事である。
外部リンク
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参考文献・資料等
・「帆柱山新四國開山九十周年誌」
発行日:平成元年 三月 二十二日
発行人:帆柱山新四国霊場本部