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参道の歩き方【宮地嶽神社|参拝案内】

皆さん参道の歩き方って知ってますか?
右側通行?左側通行?真ん中?えっ鳥居のくぐり方?
この記事では参道から手水舎までの間で、参道の歩き方についてご紹介していていきます。

鳥居をくぐるときには一礼を

参道入口にある最初の鳥居をくぐるときは、一礼してから入りましょう。
友人宅のお家に伺った際に「お邪魔します」と言いませんか?
それと同じで、鳥居から先は神様の神域となります。神様のお家のお庭みたいなものですので、ご挨拶してから入るようにしましょう。

参道を歩くときは右?左?真ん中?

神社内は基本左側通行ということを覚えておきましょう。
人によれば、境内に入ってからでよい、参道はそこまで気にしなくてよいという方もいらっしゃいますが、基本は左側を歩きましょう。

宮地嶽神社の参道

なぜ左側通行かというと、日本の考えでは左上位の考え方があります。
もし右側を歩いて本殿に向かったとすれば、神様から見た場合、その人は神様から見て左に立って向かってきていることになります。
神様は崇高な存在、自分より立場の高い存在に対する敬意から、神様からみて右側に来るよう、左側を歩いて参拝するようになったようです。

また真ん中のことを正中(せいちゅう)と言い、神様が通る道と捉え、中央を避けて進むのも敬意の表れとされています。堂々と真ん中を歩くのはやめましょう。

参道のお店は参拝後のお楽しみに

参道の両サイドにはお店が並んでいます。
宮地嶽神社の参道名物は「松ヶ枝餅」というお餅です。
参拝が終わってから買いに来ましょう。
こちらは「お土産」という記事で詳しくご紹介いたします。

階段の先には

参道のお店を通り過ぎるとまた鳥居が、その先には81段の階段があります。

宮地嶽神社の参道の写真

その階段を上りきった先、目の前に神楽殿が飛び込んできますが、
今上ってきた階段のほうに振り向いてください。

宮地嶽神社の写真

「鳥居」「参道」とその先に「海」が一直線にならぶ風景。
ここが嵐のCMでおなじみの「光の道」の絶景スポットとなっています。

絶景スポットを堪能した方は石畳に沿って歩いていきましょう。

宮地嶽神社の写真

手前に見えるお山は宮地山

宮地嶽神社の参道写真

本殿へと続く参道を歩いていくと鳥居の先に山が見えます。
こちらの山が宮地山、宮地嶽だそうです。
神様がいらっしゃるそうで、参道を通ってくる参拝客を見ていらっしゃるそうなので、頭をさげてご挨拶して本殿に進みましょう。

お札はここに

途中右手側に古くなったお守りやお札を納めるところがあるので、お札を返す方はこちらにお返ししましょう。

宮地嶽神社の写真

大鳥居手前にも駐車場がありますが、、、

宮地嶽神社

納札状の横の鳥居を過ぎた先、右手側に一際大きな鳥居があります。
この大鳥居の手前までは車でもあがってくることができます。
左手側と右手側に駐車スペースがありますが、こちらは車のご祈祷の方や、足腰の弱い方など階段を上ってくるのが難しい方のために開けておくようにしましょう。元気な人は階段から参拝しましょう。

宮地嶽神社の写真

大鳥居の右手側の広いスペースの先には、お茶屋さんとトイレがあります。
お参りの前に行かれたい方はこちらで用を済ませておきましょう。
たまにシャッターがしまっていることもありますのでご注意を🚻

大鳥居をくぐった先には境内との境の門があり、その右手側に手水舎があります。

宮地嶽神社の写真
手水舎の画像

以上、手水舎までの道のりで参道の歩き方のご紹介でした(*´▽`*)

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