宮地嶽神社の奥之宮、第七番社の水神社のお祭りの紹介です。
奥之宮への参拝ルートはこちら⇒【奥之宮参拝ルート】をご覧ください。
どんなお祭り?
奥之宮に鎮座されている水神社の例祭で、「竜神さんのソーメン流し」
不動神社から稲荷社までの参道で流しそうめんがふるまわれます。
宮地嶽神社の夏の風物詩の一つです。
いつ開催しているの?
夏:7月28日 不動神社の夏季大祭も一緒に行われています。
見どころ
奥之宮の参道、不動神社の階段から稲荷社前までにかけて、全長60メートルの青竹が用意され、水の上をすべるそうめんは美しく爽快です。
稲荷神社社務所で受付をすれば誰でも参加できますので、小さいお子さんからお年寄りまで参加者みんなで楽しむことができます。
流しそうめんは午前10時からはじまり11時、12時と1時間置きに午後3時頃までとり行われ、1回に流す時間は約15分間らしいですが、時間を忘れて楽しめます。
同一日に不動神社の夏季大祭もとりおこなわれ、貴重な石室古墳内での参拝ができますので、そうめん流しがはじまるまでの間に不動神社に足を運べたりと一日楽しく過ごせます。
流しそうめん体験記
当日は午前中に不動神社でご祈祷していただき、お腹がすいたころに丁度流しそうめんを戴くという流れで神社をぶらぶら。
全長60メートルと綺麗にたてられた青竹の写真を撮っていたら、近くで作業されていた神職の方が「おそうめん頂きましたか?」とやさしく声をかけてくださいました。((*'▽'*))
時間になりいざ!とはいうものの、大人一人で参加しているものですから、お子さんたちに気を使ってしまいます💦
しかし、そんな心配は無用なぐらい、おそうめんが流れてきます。
しかも時にはけっこう流れが早い!
流しそうめんって意外と難しいのね💦と思いながら大人でも楽しめます。
宮地嶽神社の神職の方々が暑いなか、参加されたすべての人に楽しんでいただけるようにと工夫をこらしているのでしょう、お腹も心もいっぱいになる楽しいお祭りでした。
生きていくうえで水は必要不可欠、水とふれあい水に感謝するお祭りですね。