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【足立山妙見宮|北九州市小倉北区の神社】

令和三年5月改稿

足が良くなる「足立山の妙見さん」と慕われている神社

和気清麻呂公が道教に追われて猪に助けられたという話で有名な妙見さんです

目次

ご利益
ご祭神
ご由緒
社格
お祭り
御朱印
境内案内(お手洗いの場所)
所在・駐車場
まとめ

妙見宮のご利益

妙見宮
わらじのお守り(健脚守)

健脚健康の神様として慕われています。

足に怪我をした和気清麻呂公は霊泉につかり、

足を治したことで足の神様としても祀られている。

ご祭神

妙見宮

主祭神
▽造化三神
・天御中主神(あめのみなかぬしのみこと)
・高皇産霊神(たかみむすひのかみ)
・神皇産霊神(かみむすひのかみ)
▽鐸石別命(ぬでしわけのみこと)
▽和気清麻呂公命(わけきよまろこうのみこと)

ご由緒

由緒と歴史

「足立の妙見さん」として親しまれている当宮は、和気清麻呂公が宝亀元年(七七〇年)に創建した神社です。「妙見さま(造化三神)」は、北極星・北斗七星が神格化した星霊信仰の御本尊で天空の中央に位置し、「北辰尊星妙見大菩薩」として現在も広く信仰られています。
 宝亀三年(七七二年)、国司・大伴百世の助けで、葛原蜂が坂の足立に下宮「足立山平愈寺」を建立し、弘仁八年(八一七年)には清麻呂公の三男・参議真綱卿が宇佐に勅使として参った帰り、下宮に父・清麻呂公と祖先である鐸石別命の神霊を祀りました。
 慶長六年(一六〇一年)、下宮を現在の地に移し、明治以降、神仏分離の布告の為、上宮・足立山妙見宮並びに下宮足立山平愈寺を「御祖神社」と改称しました。
 昭和二十年(一九四五年)以降、「足立山妙見宮」を再称し、かつ「全国妙見総本宮」と追称して現在に至ります。
 当宮は、和気清麻呂公の足が治ったことから、足の神様として多くの人々が参拝に訪れます。また、国家・社会・個人の祈願所としての性格をもち、神仏習合のなごりを現在に伝える、全国でも数少ないお社の一つです。

引用元:境内ご由緒書き及びパンフレットより

和気清麻呂公と妙見宮創建

称徳天皇(しょとくてんのう)の神護景雲(じんごけいうん)三年(七六九年)、和気清麻呂(以下、公)は勅命(ちょうくめい)を受け、皇位を奪おうとした僧・弓削氏道鏡(ゆげしどうきょう)の野望を阻止します。道鏡の怒りをかった公は足の筋を切られ、大隅国(現在の鹿児島県)へ流されますが、途中、船が豊前国宇佐の海浜に漂着した時、突如、数百頭の猪が現れ、公を宇佐神宮へと導いたのです。
「規矩郡竹和山(現在の足立山)の麓にある石川村(現在の湯川町)に霊泉があり、その水に浴すれば直ちに足の傷は癒える」とのお告げを受けた公は、宇佐神宮の神馬を借りて湯川の地を訪ねました。そして神託どおり霊泉に浴すると、不思議にも足の傷はたちどころに癒えたのです。
 これが「足立山」の名の起こりとも伝えられています。足が治った公が足立山を登り、天皇の安泰と反逆者がいなくなることを断食して祈ると、造化三神が降臨し、「汝の願い、聴きいる」とのご神託がありました。翌年、光仁天皇(こうにんてんのう)が即位して天皇家は安泰となり、道教は下野国(しもつけのくに)に流され、公は平城の京に呼び戻されます。そこで公は四男の磐梨妙繧(いわなしみょううん)を足立山に遣わし、妙見宮を創建したのです。
 現在当宮では、猪に乗る和気清麻呂像と肖像画を蔵しているほか、公の辞世の句とされる「我ひとり、天地にはず」を書した掛軸を有しています。


引用元:境内ご由緒書き及びパンフレットより

ちょこっと補足

妙見宮のご由緒の中で道鏡さんという歴史的にとんでもない事件を起こした僧侶のお話しが出てきました。

天皇になりたかった僧侶「道鏡ご神託事件」についてはまた別記事で書きたいと思います(*'▽')

もしも道鏡さんが天皇になっていたら、

神代の時代から続く日本が終わっちゃうとこだったんだよ♪

和気公すごいね(*´▽`*)

社格

県社

お祭り

一月

1月 1日:歳旦祭 1年で最初におこおなう恒例祭。
1月15日:どんど焼き(古神符焼納祭)小正月におこなう祭り、注連縄や古神符のお焚き上げをする。

二月

 3日:星祭節分厄徐祭(節分祭) 節分神楽が奉納され、境内で豆まきが行われる。
初午日:初午祭 2月最初の午の日に稲荷社を祭る行事。
21日:和気公祭 当宮の創建者である和気清麻呂公の祥月命日に和気公の御威徳を偲ぶ行事

三月

3月2日~月末:敷地祓 
この地区特有の伝統行事、妙見宮をお祀りした榊台(小さな神輿)が各家を訪問し、お祓いをする祭事

四月

4月中旬:春季例大祭 春の祈年祭で、神楽が奉納され、本年尾五穀豊穣を祈るお祭り。

七月

7月31~8月1日
夏越祭(茅の輪くぐり神事)半年間の罪と穢れを祓い清め、暑い夏を健康で過ごせるよう祈る

八月

8月23日に近い土曜日:奉納水神相撲祭 
旧足立村水神社の大祭行事。境内の土俵で村区の子どもたちの相撲大会が奉納される。

十一月

11月中旬:秋の収穫を感謝する豊年祭り。その年のお米や稲穂をお供えし、無病息災を祈る。
11月中旬:七五三祭 古くは「髪置・袴着・帯解の祝」と言われていた儀式。子どもの成長を祈る行事

十二月

12月31日:除夜祭 1年を締めくくる最終恒例祭。

御朱印あり、頂けます

妙見宮は神仏習合の名残があり、神社の境内に薬師堂があり仏様もいらっしゃいます。

そのため御朱印が、妙見宮(神様)のものと、薬師堂(仏様)のもの、二ついただけます。

神様(神社)と仏様(お寺)の御朱印は分けたほうがいいです。

妙見さんの場合、薬師堂は仏様なので、神社の御朱印帳に書いてもらうのは控えました。

お寺さん用の御朱印帳も一緒に持って行くことをおすすめします。

妙見宮にはオリジナルの御朱印帳も置いてあるので、購入されてもよいかもしれません。

境内案内

狛猪
拝殿
薬師堂
稲荷社
お手洗い
足立山登山口
表参道
その他

駐車場から階段を上ると狛猪さんがお出迎え

左手側に手水舎、右手側に神楽殿、拝殿はさらに上へ、拝殿左手には社務所が位置しています。

狛猪

狛犬さんならぬ、狛猪さんです。

道鏡事件により道鏡に追われた和気公を数百頭の猪がお守りしたという故事より、

神様の使い手としているそうです。かわいいです(*´▽`*)

拝殿

薬師堂

薬師堂

拝殿右手奥へと進むと薬師堂があります。

妙見宮

階段の先には観音様と水子地蔵尊などのお地蔵さんがいらっしゃいます。

薬師堂

薬師堂の本堂には自由に入ってよいようです。

朝8時30分から中に入れます。

中にはお線香やろうそくはありますが、火はおいてありません。

ご自宅から持ってくるか社務所に相談されてみてください。

火の後始末はくれぐれも忘れないように。

妙見宮薬師寺

お堂には薬師如来・釈迦如来・阿弥陀如来・大日如来・不休息菩薩・虚空蔵菩薩の

6体の仏様がいらっしゃいます。

お抱え地蔵尊

お願い事を思い浮かべながらお地蔵さんを抱え

願いが叶うか否かの吉凶を占うお地蔵さん。

妙見宮薬師寺

お地蔵さんを抱え上げたとき、お地蔵さんが軽いと吉で重いと凶らしいです。

稲荷社:食物や農業・商売繁盛・諸産業を司る神様

妙見宮には三社の稲荷社があります。

大学稲荷社
高倉稲荷社
玉姫稲荷社

2月の初午の日に稲荷社のお祭りがあります。

お手洗いは 手水舎の奥

妙見宮
手水舎の奥には階段があるよ

手水舎側の道を進んでいくとお手洗いがあります。

妙見宮
階段をおりるとお手洗いがあります。

足立山登山口

お手洗いの先にには献灯が並ぶ道があります。

真っすぐ先まで進むと道路の先に表参道の鳥居が見えてきます。

献灯の間に斜め右手に進む道があります、この先には

自然歩道の入口看板と正面に和気清麻呂公の像があります。

妙見宮

足立山山頂まで約80分だそうです。

和気清麻呂公です。猪さんに乗られています。この像の右手が足立山の登山口らしいです。

5分程度上ってみましたが、舗装などされていない山道、

ホントにココ歩いていいの?ってくらい迷子になりそうな山道だったので

ちゃんと武装してまたチャレンジしますと引き返しました( ;∀;)💦

登ったら追記しますね。

表参道(長い長い階段道)

階段一番下からの写真

妙見さんの表参道は境内マップ一番左にある階段側なのだそうです。

今は車で駐車場がある場所まで上がれますが、

昔は山すその小倉町から表参道を登って参拝されていたそうですよ。

その他

三師句碑

北九州市ゆかりの俳人

横山白虹と妻、横山房子、娘の寺井谷子の親子三人の俳句が一首ずつ掲げられている

歌塚

小倉藩氏で歌人でもあった秋山光彪(あきやまみつとら)が、

和歌の師・村田春海の十七回忌にあたる文政12年(1827年)に建立したものだそうです。

妙見水販売
妙見水

軟水だけどミネラル分が豊富な飲み心地のよい水だそうです。

100円で18リットルの水が頂けるそうです。 24時間営業中(´・ω・`)

徒然日記で妙見水のことも書いています。

所在・駐車場

妙見宮

〒802-0041 
福岡県北九州市小倉北区妙見町17-1

まとめ

足立山の妙見さんは春には桜、秋には紅葉の名所としても多くの観光客が訪れ、

ハイキングコースとしても地域の方から親しまれている健脚健康の神様です。

見どころたくさんな妙見さん、まだ上宮に登ってないので、登った際にはまた追記していきます(*´ω`)

追記(令和三年5月)

令和元年12月、中国から始まったコロナ感染が日本に上陸したのが令和二年1月

感染予防に営業時間の短縮、外出自粛、仕事はテレワーク化、ソーシャルディスタンス

マスク着用、手洗い、うがい、消毒は当たり前と

コロナによって世界は変わった。

コロナから一年が経ち久しぶりの妙見さんを訪れる。

1年半ぶりだがところどころ変わっていた。

特にどの神社もそうだが、手水舎に変化があった。

手水舎

手水舎はコロナの影響で柄杓が取り除かれた

手水舎3
令和元年10月の写真

もともとセンサーで人が近づくと水がでる手水舎だったと記憶している。

手水舎2
令和三年5月の写真

他の神社でも柄杓が排除され、手水舎の自動化といった工夫がなされていた。

工夫のこなされた手水舎もこれはこれでおしゃれでよいのだが、

日本文化が少しずつ消えていくようで切ない。

その他コロナと関係ないように思うが、

薬師堂前の観音様にお線香がお供えできるように変わっていた。

観音様

薬師堂前には

薬師堂

参拝の心得というものが張られていた。

薬師堂

気づかず普通にお参りしちゃったよ。

こういった参拝方法もあるんですね。

薬師堂

コロナで気分が落ち込んだり身体の不安事を取り除いてもらえるよう

薬師様や観音さまにお祈りする方が増えたのかな?

お堂の中は気持ちがいいので般若心経を読んで真言あげて、

こころゆくまで仏様と会話したらいいよね。

きっとよしよしって体をさすってくれそうじゃないですか(´ω`*)

妙見宮

いろいろ変わっていくけど、神仏はいつも優しく見守ってくれているらしい。

そういえば妙見さんには「ふりみくじ」があるよ

筒を降って出た番号のおみくじを社務所の人からもらうおみくじだよ

ちょっとわくわくするから好きなんだよね(´-ω-`)

ぜひ試してみてね(*´▽`*)

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