春まつり(春季大祭・桜花まつり)
宮地嶽神社には2000本もの桜の木があるそうで、その桜が満開の中、春季大祭と一緒に桜花(さくら)まつりが開催され、春まつりとしているようです。
由来
春季大祭は国の繁栄と皇室の安泰の祈願と共に、国民の健康や五穀豊穣祈願として斎行されるそうです。4月といえば年度始め、種まきの時期ですから皆祈願に訪れるようです。
桜花(さくら)まつりは、春季大祭に合わせてイベントや催しが開かれるようです。
どんなお祭り?
春季祭典は、参拝殿でいつもより優美な姿の神職、巫女さんによって厳粛な祭典がとりおこなわれるようです。
桜花(さくら)まつりは、神社内にある「ほうき桃」「牡丹」が、桜と同時期に満開を迎え春季大祭に合わせて 開運市や古民家で行われる民家村民芸店、盆栽展 などのイベントや催しが行われます。
いつ開催しているの?
春季大祭は桜が満開になるころ、毎年4月の初め、4日~6日に行われ、
桜花まつりは4月1日~4月10日ごろと花盛りがお祭りの期間のようです。
見どころ
春季大祭では通常のご祈祷では見られない、神職・巫女さんの華やかな装飾衣装やご祈祷時に奉納される舞がみられることでしょう。
桜花まつりでは「ほうき桃」「牡丹」「桜」が同時に満開を迎え、宮地嶽神社内が春一色に染まります。また春と5月のおまつり期間しか開かないお店をめぐることができるのもこの時期ならではの楽しみ方ではないでしょうか。
実りの多い年になるよう祈願するとともに、
春の訪れを祝うお祭りのようですね。(*´▽`*)